カゴメ唄の秘密と聖書の預言
講 師:三神 たけるさん 学研パブリッシング 『ムー』編集長
日 時:2014年11月8日(土) 13:30 ~ 15:00
場 所:まちなか夢工房2階 オアシス広場
参加費:500円

 

<講演内容>
日本人なら誰でも知っている「カゴメ唄」。“かごめかごめ 籠の中の鳥は いついつ出やる 夜明けの晩に 鶴と亀が滑った 後ろの正面だあれ?”皆さんも幼いころに一度は歌った経験があるのではないでしょうか。何となく歌っていた「カゴメ唄」の歌詞。わらべ唄特有の謎めいた雰囲気を持つこの歌詞は、現代において様々に解釈されています。三神さんによれば、この歌詞にはある「暗号」が隠されているそうです。「この唄は聖書的であり、ユダヤ的であり、神道的な唄である」と述べる三神さんに、一体「カゴメ唄」にどのような「暗号」が隠されているのかを、今回の講座ではお話しいただきます。

 

講師プロフィール:三神 たける(みかみ たける)さん
1968年、青森県生まれ。筑波大学自然学類卒業。1991年、学習研究社(学研)入社。『歴史群像』編集部3か月を経て、入社1年目から『ムー』編集部。2005年に5代目編集長就任。俗にムー的なことと呼ばれる分野全般を自ら「謎学」と呼び“既存の常識にとらわれず、素朴な疑問から大胆な仮説へ”をモットーに、その研究にいそしみ、作品を「ムー」誌上で発表する。趣味は山登りで、一年のほとんどを日本全国のミステリースポットや遺跡の探訪に費やしている。