原子力災害とふくしまの復興
講 師:山川 充夫さん 帝京大学教授
日 時:2013年7月6日(土) 13:30 ~ 15:00
場 所:まちなか夢工房 2階 オアシス広場
参加費:500円

 

■講演内容
原発事故後の福島の現状、これからの復興について元福島大学経済経営学類国際地域経済専攻教授の山川充夫さんにお話をいただきます。今回の講演では、ふくしまに住み続けられるか、避難者の想いなど、事故に直面した私たちが関心のある問題を取り上げてくださいます。また、福島大学うつくしまふくしま未来支援センターでの活動を含め、今後の支援・復興について語っていただきます。

 

■講師紹介
山川 充夫さん
昭和22年愛知県生まれ。東京都立大学理学部(地理学教室)助手を経て、福島大学経済学部・経済経営学類教授、うつくしまふくしま未来支援センター長をつとめた。現在は帝京大学経済学部地域経済学科教授。まちづくり三法の経済地理学、2011年の原発事故以降は東日本大震災地域復興支援を研究テーマとし、多数の論文を発表。福島県川内村総合計画審議会や南相馬市市民復興会議・有識者会議などで会長・委員長をつとめ、福島県内各地でまちづくりや復興に尽力している。