「らく杯」の開発報告
講 師:大竹 愛希さん 合同会社楽膳代表社員デザイナー
日 時:2017年5月13日(土)13:30 ~ 15:00
場 所:まちなか夢工房2階
参加費:500円

 

<講演内容>
2016 年10 月の第154 回教養講座「地元学を考える」において大竹愛希さんが講師を務め、ユニバーサルデザインのぐい呑を開発するワークショップが行われました。こんな酒器があったらいいな、という意見を参加者の皆さまが出し合い、それらをデザインに組み込んだぐい呑「らく杯」が開発されました。「らく杯」は今年2 月オランダで開催された展示会に出展され、海外で初のお目見えとなりました。今回はワークショップや展示会の様子についてお話いただきます。

 

講師プロフィール:大竹 愛希(おおたけ あき)さん
1979年福島県生まれ。青山学院大学、桑沢デザイン研究所卒業。2004年からNPO法人シャロームに勤務。2006年合同会社楽膳設立、楽膳椀販売開始、代表社員就任。障がいをもつ仲間たちと日々接する現場に身を置きながらデザイン活動に取組む。福島県ユニバーサルデザインパートナー。