「紙芝居で知るふくしまの昔話」

講師:畠中 正一 氏
NPO法人市民活動ネットワーク相馬 代表

日時:2023年2月18日(土)
13:30〜15:00

場所:まちなか夢工房2F

参加費:500円

人数制限:10名(新型コロナ感染防止の為)
※公演終了後、後日YouTubeにて配信

シャローム公式YouTubeチャンネル

<内容>
①霊山城落城秘話「北畠顕家と松代姫、天童丸」
②さとばたけの河童伝説の紙芝居を通し、地元に伝わる歴史を交えて紹介します。
これらの紙芝居は、東日本大震災、そして原発事故被災のときに、広島のまち物語制作委員会から紙芝居の制作の支援をしていただき、原発事故を風化させない、語り継ぐための取り組みとして130本もの紙芝居を作っていただきました。原発事故と震災関連の紙芝居はそのうちの40本ほど。現在も制作継続中。
今回はその中から上記の2本。地元の歴史とともにお聞き下さい。

<プロフィール>畠中 正一 氏(はたなかしょういち)
NPO法人市民活動ネットワーク相馬 代表理事(ふくしま歴史文化保存会代表)
福島県相馬市生まれ、63歳。明治大学政治経済学部卒業。卒業後、厚生労働省管轄である独立行政法人高齢・障害・求職者支援機構へ入職し平成31年に定年退職。
人材育成業務に38年携わり、その間陽明学をベースに論語等四書五経の他、報徳仕法を学ぶ。
東日本大震災時、宮城県仙台港の産業道路走行中に大津波に遭遇。奇跡的に脱出。
震災以降、一般社団法人相馬報徳社、NPO相双歴史文化保存会を設立し震災復興に取り組む。
定年後は福島市内の介護施設「しみずの里」事務長として奉職。
現在、FTVカルチャーセンターで歴史講座「信夫と伊達の歴史に学ぶ」を講義。

<参加申し込みについて>
お名前と電話番号、FAXの方もお名前とご連絡先をご記入下さい。
期限:2月14日(火)
問い合わせ先:まちなか夢工房 福島県福島市本町5-31
TEL:024-524-2230 FAX:024-525-8285