ダイバーシティとインクルージョン

~豪州訪問の経験を通して~

講師 :一條 仁

社会福祉士

日時 :2020年2月15日(土)

13:30 ~ 15:00

場所 :まちなか夢工房2階多目的スペース

参加費 :500円

<講演内容>

令和元年12月17日、福島市は「誰にでもやさしいまち ふくしま」の実現を目指し、県内初の「共生社会ホストタウン」への登録が決定しました。これは、2020年東京パラリンピック開催に向け、ユニバーサルデザインの街づくり及び心のバリアフリーの取り組みを実現するホストタウンのことです。

私は、2ヵ月間、JCSレインボープロジェクト「グローバル若者育成プログラム」のプログラム生として、豪・シドニーにて福祉施設でのボランティアなど、様々な活動を行なって参りました。そこで、シドニーで私が実際に取り組んできたことをお伝えさせていただきながら、福島市における「共生社会ホストタウン」実現についてあるべき姿を考えてみたいと思います。

キーワード:【障がい者福祉】【国際交流】【地域活性化】【福島創生】

プロフィール:一條 仁 (いちじょう ひとし)

社会福祉士。NPO法人シャロームでボランティアさせていただいたことがきっかけで、2015年4月一般社団法人シャローム福祉会入社。ベーシック憩生活支援員として勤務。県北就労移行支援事業所連絡会事務局。

プライベートの活動:「感覚で学ぶ英語教室」主宰。「ペイフォワードカフェ」 代表。